震災リゲインプレス第42号

『震災リゲインプレス』第42号を発行しました。

今回も、発行にご協力いただいたすべての皆様に心より御礼申し上げます。

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目次

みちのく潮風トレイルを歩く 第8回

「みちのく潮風トレイル」は、2019年に誕生した長距離自然歩道/ロングトレイル。東北の復興と振興を後押しするため環境省が敷設し、4県28市町村、市民が協働しています。次代への願いが込められたこの道は、どんな風に育っていくのでしょう? 実際に歩いたハイカーの声をお届けします。
今回は、山本純さん(埼玉県)の旅です。

Presented by RQ災害教育センター 災害教育を知る旅
第7回・ボランティアの環 その後…。

一般社団法人RQ災害教育センターの協力のもとお届けする、災害と教育という視点での連載。前回に引き続き、NPO法人千葉自然学校の事業部などを務める神保清司さんの、実体験に基づくお話です。

3.11伝承ロードを訪ねて
第8回・釜石市唐丹町の津波記憶石(岩手県釜石市唐丹町本郷)

「3.11伝承ロード」は、各地に点在する記憶を宿す施設や石碑等を、震災伝承施設として登録してつないでいくことで、これからにつなげる試みです。多勢太一さん(陸前高田市観光物産協会)に今回ご紹介いただくのは、岩手県野田村にある大津波記念碑です。

災害支援を地域福祉から考える
第3回・多様化を求められる避難のスタイル ∼車中泊避難所の可能性∼

災害支援を地域福祉の視点でとらえるとき、大切なことは何か。長年この領域に関わり続ける園崎秀治さん(オフィス園崎)による連載です。今回は、災害時の「車中泊避難」について知っておくべきことと、今後これを活かせる可能性について綴っていただきました。ぜひ多くの方にご一読いただきたい内容です。