震災リゲインプレス第43号

『震災リゲインプレス』第43号を発行しました。

今回も、発行にご協力いただいたすべての皆様に心より御礼申し上げます。

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目次

みちのく潮風トレイルを歩く 第9回

「みちのく潮風トレイル」は、2019年に誕生した長距離自然歩道/ロングトレイル。東北の復興と振興を後押しするため環境省が敷設し、4県28市町村、市民が協働しています。次代への願いが込められたこの道は、どんな風に育っていくのでしょう? 実際に歩いたハイカーの声をお届けします。
今回は、地現葉子さん(宮城県)の旅です。

Presented by RQ災害教育センター 災害教育を知る旅
第8回・風倒木除去から得た問いと気づき

一般社団法人RQ災害教育センターの協力のもとお届けする、災害と教育という視点での連載。前回に引き続き、NPO法人千葉自然学校の事業部などを務める神保清司さんの、実体験に基づくお話です。

3.11伝承ロードを訪ねて
第9回・タピック45[旧・道の駅高田松原] 受け継ぐ (岩手県陸前高田市高田町 )

「3.11伝承ロード」は、各地に点在する記憶を宿す施設や石碑等を、震災伝承施設として登録してつないでいくことで、これからにつなげる試みです。多勢太一さん(陸前高田市観光物産協会)に今回ご紹介いただくのは、岩手県陸前高田市にある「タピック45」(旧・道の駅高田松原)です。

災害支援を地域福祉から考える
第4回・災害時に事業継続を行うために ために ~福祉分野のBCPとは~

災害支援を地域福祉の視点でとらえるとき、大切なことは何か。長年この領域に関わり続ける園崎秀治さん(オフィス園崎)による連載です。今回は、福祉事業における災害時の事業継続計画(BCP)について知っておきたいことと、今後の課題についてです。